こちらのページでは、御朱印に興味を持っている方たちに向けて、御朱印の始め方や、いただくときのマナーについて簡単にまとめています。
御朱印とは?
御朱印とは、主に日本の寺院や神社にて、参拝者向けに押印される印章です。
つまり、その神社を参拝した証という事ですね。
基本的には有料で、授与いただく時に数百円程度の初穂料をおさめます。
御朱印のタイプ
基本的には、『御朱印帳』と呼ばれる御朱印記帳専用の帳面にいただくか、『書置き』と呼ばれる御朱印用紙をいただくパターンに分類されます。
他に専用色紙にいただく等、神社により特殊な授与方法もあります。
また、1つの神社に複数の御朱印が存在することもあります。
⇒特別・限定御朱印について
御朱印帳について
『御朱印帳』とは、御朱印を記帳する専用の帳面の事です。
こちらに参拝した神社の御朱印をいただいていきます。
基本的には1ページに1社の御朱印となりますが、神社によっては、見開きの御朱印というものも存在します。
御朱印をいただく時の作法
御朱印は”参拝の証”のため、御朱印授与の前には必ず参拝しましょう。
基本的には神社にある『社務所』でいただけます。
社務所には受付時間があるため、御朱印が欲しい方は事前に確認しておきましょう。(受付時間は9時~16時・17時が多いです)
御朱印をいただく時のルールはありませんが、社務所の方、また同じく御朱印を求めている方々に、常識的に失礼のないような振る舞いをしましょう。
~御朱印を求める一般的な流れ~
社務所の方に『御朱印をお願いします』と伝え、記帳してほしいページを開き御朱印帳を渡します。御朱印帳がない場合は『書き置きでお願いします』と伝えてください。
御朱印をいただいたら、初穂料(料金)をおさめ、『ありがとうございます』とお礼を言いましょう。
御朱印をいただくときの注意点
前項でも述べましたが、必ず御朱印をいただく前に参拝をしてください。
御朱印授与後は、記帳していただいた社務所の方にお礼を言いましょう。
そして、御朱印は参拝した証なので、参拝した本人以外がいただいても意味がありません。他の人に頼んだり、頼まれたりするのはやめましょう。
限定御朱印
通常の御朱印と異なり、頒布される期間が決まっている
『限定御朱印』
の頒布を行っているところもあります。
限定御朱印には、その時の季節やイベントがデザインされている事が多く、特別な和紙が利用されていたり、見開きの御朱印になっていたりと様々な形態があり、デザインも凝ったものが多いため、人気も高いです。
こちらのページで人気がある限定御朱印情報をまとめていますので、気になる方はご確認ください。