基本情報・アクセス
【名前】
竈門神社(かまどじんじゃ)
別名「宝満宮」「竈門宮」
【御祭神】
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
神功皇后(じんぐうこうごう)
応神天皇(おうじんてんのう)
玉依姫命が元々の祭神で、神功皇后と応神天皇が後に合祀されている。
【御由緒】
天智天皇三年(664年)、水城を築き、太宰府を現在の都府楼跡地に移した際、その鬼門にあたる宝満山に、「鬼門封じ」として八百萬の神を祀ったのが創始とされる。
麓には下宮、山頂に上宮が鎮座、中腹に中宮があったが、今は、跡地のみになっている。
天武天皇十二年(683年)、心蓮という僧が山中で修行中、玉依姫を示現したことにより、社を建てたのが上宮の始まりとなっている。
【御利益】
「縁結び」「方除け」「厄除」
【住所・アクセス】
〒818-0115 福岡県太宰府市大字内山883
西鉄電車の「太宰府駅」が最寄り駅。
「太宰府駅」から徒歩40分。
「太宰府駅」からコミュニティバス「まほろば号」が運行。所要時間10分、料金100円。
車の場合は有料駐車場(約100台)。
【連絡先・電話番号】
TEL:092-922-4106(受付時間:8:00〜19:00)
参拝レポート
【鳥居】
【参道】
境内までは石段が続いている。
【手水舎】
【境内】
【本殿・拝殿】
【社務所】
竈門神社の社務所は世界的インテリアデザイナーが設計したことで有名。
外観・内観共にとてもおしゃれな造りとなっている。
【鬼滅の刃】
大人気漫画・アニメ『鬼滅の刃』の聖地として有名で、ファンが多く聖地巡礼に訪れている。
聖地となった由来は、竈門という名前が、主人公の名前「竈門炭治郎」と同じことと、644年に大宰府政庁の守護のため、鬼門に位置する場所に「鬼門封じ」として建立されており、作品の鬼退治というテーマとも重なっていることから、ネット上で話題となり聖地となった。
アニメの聖地らしく、絵馬もアニメの絵が描かれた絵馬(通称:痛絵馬)が多く奉納されている。
【ライトアップ】
毎年11月に紅葉のライトアップが行われている。
【周辺地域】
日本全土から参拝客が訪れる人気の神社「太宰府天満宮」とあわせて参拝される方が多い。
御朱印
【通常御朱印】
初穂料(料金):300円
※記帳・書き置き対応可
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