【参拝レポート】新宿の総鎮守『十二社熊野神社』境内の様子・御朱印・御利益・由緒・アクセス情報

参拝レポート

基本情報・アクセス

【名前】
熊野神社(くまのじんじゃ)

【主祭神】
櫛御気野神
伊邪那美神

【御由緒】
中野長者と呼ばれた室町時代の商人・鈴木九郎によって応永年間(1394~1428年)に創建されたものと伝えられている。
鈴木九郎は土地の開拓や馬の売買などで財を成し、人々から「中野長者」と呼ばれていた。鈴木九郎は当初自身のふるさとである熊野三山の若一王子を祀ったところ、商売が成功し家運が上昇したので後に熊野三山から十二所権現をすべて祀るようになったのが始まりとされる。
江戸時代には、境内に大きな滝や、十二社池と呼ばれた大小ふたつの池があり、「熊野十二所権現社」と呼ばれていた。
明治時代に入り名が「熊野神社」となり、その後神社の滝や十二社池は付近の開拓により姿を消し、景勝地としての様相は徐々に見られなくなっていった。

【御利益】
「金運」「商売繁盛」「家内安全」「夫婦円満」「安産」

【住所・アクセス】
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-2
都営大江戸線[西新宿五丁目駅] A1出口より徒歩4分
都営大江戸線[都庁前駅] A5出口より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線[西新宿駅] E4出口より徒歩13分

【連絡先・電話番号】
TEL:03-3343-5521

豆知識・みどころ

新宿の総鎮守。

熊野神社の神紋は、左三つ巴と八咫烏(やたがらす)。

八咫烏はJリーグのシンボルになっており、なでしこJAPAN(サッカー女子日本代表)が女子ワールドカップ優勝前に、必勝祈願に訪れている。

また、その際に熊野神社で頒布している「やたがらす守」を皆で購入して試合に臨んでいるというエピソードがある。

参拝レポート

【鳥居・参道】

【境内】

【手水舎】

【本殿・拝殿】

【社務所】

【現地動画】

>現地の様子(YouTube)<

御朱印

【御朱印】

初穂料(料金):300円

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