【参拝前のポイント】善光寺の見どころ&歴史、参拝ルートや御朱印情報まとめ

参拝レポート

基本情報・アクセス

【名前】
善光寺(ぜんこうじ)

【本尊】
一光三尊阿弥陀如来(絶対秘仏)

【御由緒】
物部尾興が難波の堀江(運河)に新仏を捨てた。信濃国の本田善光がこの堀江を通りかかると、どこからか「善光、善光」と呼びかける声が聞こえ、水の中から姿をあらわした阿弥陀如来様が「そなたは月蓋、聖明王の生まれ変わりで有り、過去世に我と共にあった者だ。我を信濃に連れて行くように」とおっしゃったという。そこで、善光は阿弥陀如来を背負って信濃に戻った。
後に皇極天皇はこの仏像の人気を知り、阿弥陀如来様のための伽藍造成を命じた。これが善光を開祖とする善光寺のはじまりとされる。

【御利益】
「現当二世(現世利益・極楽往生)」

【住所・アクセス】
〒380-0851 長野県長野市長野元善町491
JR長野駅 善光寺口バス1番のりば(善光寺方面行き)「善光寺大門」下車

【参拝料】
参拝券のご案内(公式サイト)

【連絡先・電話番号】
TEL:26-234-3591

豆知識

善光寺のご利益は現当二世。一度お参りするだけで現世利益(げんぜりやく)と来世の極楽往生(ごくらくおうじょう)の両方を叶えてくれる。

七年に一度、前立本尊御開帳が行われる。前立本尊(まえだちほんぞん)とは、公開されない本尊様の代わりに7年に1度公開(御開帳)され、御開帳時には多くの参拝客が訪れる。

参拝レポート

【仁王門】

【仲見世通り】

仁王門から山門への参道に仲見世通りがあり、様々な店舗が並んでいる。

【六地蔵】

山門近くにある六地蔵。向かって一番右のお地蔵様は、左足が一歩前に出ており、この理由は諸説ある。

【手水舎】

【山門(三門)】

登ることができ(有料)、少し高い位置から善光寺の周りを見ることができる。

【境内・本堂】

こちらは前立本尊御開帳時期の様子のため、普段はこれほど混雑する事はない。

お戒壇巡り

お戒壇(かいだん)巡りでは、暗闇の中を手探りで進み、『極楽の錠前』に触ることができると極楽浄土が約束されると言われる。

【善光寺『極楽の錠前』の場所や高さ】お戒壇巡りで見つけるコツ情報まとめ

前立本尊御開帳

七年に一度の「善光寺前立本尊御開帳」

絶対秘仏とされる本尊様に代わり、前立本尊様に参拝できる。

その際に設置される回向柱(えこうばしら)は、前立本尊様の右手と「善の綱」で結ばれており、回向柱に触れることで前立本尊様と触れる事と同等のご利益を得られる。

歴代の回向柱も設置されている。

【経蔵】

【忠霊殿】

【現地動画】

>現地の様子(YouTube)<
※善光寺前立本尊御開帳時の様子

御朱印

【御朱印】

初穂料(料金):300円
※記帳・書き置き対応可

>限定御朱印情報まとめ(公式HP)<

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