基本情報・アクセス
【名前】
武田神社(たけだじんじゃ)
【主祭神】
武田信玄
【御由緒】
武田神社は、戦国時代の名将、武田信玄公を御祭神としてお祀りしている甲州随一の名社である。大正4年、大正天皇の即位記念に武田信玄に従三位が追贈されたのを契機に、ご遺徳を慕う県民に武田神社ご創建の気運が沸き上がり、官民一体となった「武田神社奉建会」が設立され、浄財によって大正8年に社殿が竣工、4月12日のご命日に初の例祭が奉仕された。
【御利益】
「勝運」(勝負事だけでなく、人生に勝つ、己に勝つというご利益もある)
【住所・アクセス】
〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
JR甲府駅 北口よりバスで約8分。
【連絡先・電話番号】
TEL:055-252-2609
参拝レポート
【みどころ】
武田神社があるこの地は、かつて「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」または「武田氏館(たけだしやかた)」と呼ばれ、武田信虎、信玄、勝頼と武田氏の3代の本拠地、いわゆる城として利用されていた。1590年に甲府城が築かれると廃城となり、現在主郭には武田信玄をご祭神とした武田神社が建立されているが、ところどころで城として利用されていた事が分かる「水堀」や「石垣」等が見られる。
日本100名城としても知られている。
⇒武田氏館(躑躅ヶ崎館跡)
【鳥居】
鳥居の両脇にある石垣や、
取り囲むように巡らされている水堀からも、かつて城として利用されていた名残を感じる事が出来る。
【境内・参道】
【手水舎】
【本殿・拝殿】
【社務所】
【武田水琴窟】
この武田水琴窟では、竹筒に耳を付けて聞くと「キーン」というような金属音が聞こえてくる。
この音は、水滴となって落ちた水が、土中に埋めたカメの中で反響して発せられており、琴に似た音が響くと言われている。
【信玄ミュージアム】
武田神社前にある「甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)」では、武田氏館跡の歴史を知ることができる。
また武田信玄がデザインされたマンホールの展示や、マンホールカードの無料配布も行われている。
⇒マンホールカードとは?
【周辺地域】
・甲府城
【現地動画】
御朱印
社務所には100名城スタンプも設置されている。
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